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    ARTIST

    Jab

    Jab

    「僕が歌いたいのはリアルライフなんだよ。自分が体験したことや生きている環境、そして人生について歌いたいんだ」

    Jabは24歳。Kochの近く、Kasabuniの出身。ナイロビの高校でサッカーのトレーナーをしている。

    「物心ついたときから音楽を聴いたり歌ったりしていて、そのうちに、自分には歌を歌って人を育てたり、楽しませたりする才能があるって気づいたんだ。小さいころから音楽がずっと好きだったよ」

    生まれたのは貧しい地域で、13歳のときに両親を亡くし、兄弟4人で生きてきた。パートタイムのサッカーコーチの仕事は月10,000Ksh稼げればいいほう。学校が休みになればそれだけ収入が減る。

    「教育を受けていないから仕事を得るのが難しくて。両親を亡くしてプライマリースクール(小学校)を卒業できなかったから。来年こそは、KCSE(セカンダリースクールに行くための統一試験)を受けるつもりだよ」

    今まで音楽を続けてこれたのは仲間がいたからだ。レコーディングのきっかけをくれたのも音楽仲間。それに1日4-5時間、ボーカルトレーニングとトラックづくり、ダンスとパフォーマンスを練習している。兄がリハビリ施設に入り今はひとり暮らしだから、ひとりの家で、ずっと練習している。

    「チャンスをつかむために、Wyre(ケニアのミュージシャン)のライブに出かけていって飛び入りさせてもらったんだ。1曲歌ったよ。僕のファーストソングのUsedをさ。それっきりチャンスはまだきてないけどね。」「レコーディングには苦労している。たとえばLive my lifeという僕のセカンドソングは、曲をつくってからCDを作れるまで1年かかったよ」

    JabというミュージシャンネームはJanabiからきている。ルオ語で予言という意味なのだそうだ。

    「10歳のころ、僕が口にしたことが本当になることがよくあるものだから、おばあちゃんがそう名づけた。たとえばお母さんがもうすぐ買い物から帰ってくるよって当てたりね」

    プロのミュージシャンになりたい。

    「ただ音楽をやるだけでなく、リアルな生活を歌うことで、人々のロールモデルになりたいんだ。音楽を通じて人々の人生を変えたい。プロフェッショナルなミュージシャンになりたい。なれると思っている。僕は楽観しているよ」

    Live my life by Jab